2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

児玉龍彦教授の訴え 必見!

東京大学アイソトーブ総合センター長の児玉龍彦教授が、衆議院厚生労働委員会にて力説。東大にもまともな先生がいた! 東電の原発パンフレットに、プルトニウムのプルト君は、飲んでも大丈夫と書いてあったが、それも嘘だって言ってくれている。この映像をニ…

国家による言論統制の危うさに対して

東京弁護士会が会長声明として、以下の文章を発表した。 資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明2011年07月26日 東京弁護士会 会長 竹之内 明 経済産業省資源エネルギー庁の本年6月24日付け入札公告によると、同庁は、「原子…

福島の子どもは実験用動物じゃない!

座長の山下俊一・福島県立医大副学長(元長崎大学教授)は、「チェルノブイリで20万人の甲状腺検査をしたことがあるが、生涯にわたる検査は世界初で画期的だ」と胸を張る。しかし、視点を変えれば、これだけ多くの子ども達を被曝の危険にさらし、彼らの一…

脱・原発の歌

制服向上委員会というアイドルグループが「脱・原発の歌」を歌っている。 彼女達は、今年の富士ロックフェスティバルに参加予定だったが、この「脱・原発の歌」がスポンサー(明らかにされていない)の逆鱗に触れたのか、参加できなくなったという。正直、名…

メディアチェックから国民・言論統制へ  

自民党は、報道機関の論調を調べ、内容に問題があれば対抗措置を講じる「メディアチェック」の担当議員を新設した。 菅内閣の支持率が著しく低迷しているのにもかかわらず、自民党の支持率が思うように伸びない原因の一つに報道機関の自民批判の影響があると…

放射線がもたらす子ども達への影響は

大手メディアでは扱えない内容。 現在進行形のチェルノブイリ原発事故周辺地域で起こっている、子ども達の病気。本編20分頃に紹介される、子ども達の体調不良が報告されている地域の広がりは、公表されている放射性物質の広がりと合致している。http://www.o…

今日の憂い

緊急時避難準備区域や計画的避難区域内の家畜を出荷していたなんて、初めて知った。しかも、簡便な抽出検査だけで、消費者に渡る状態で・・・。農産物や牛乳も同じ状態だから、納得して購入するならいいけど、「市場に出ている物は安全です」という政府や御…

原子力発電の電力は本当に安いのか

定期点検に入った原発がこのまま再稼動できなければ、一世帯あたり1000円/月以上電力料金が上がり、供給不足から大停電になると東電が発表し、マスメディアもそう伝えている。本当にそんなに安いのか? その割りに、日本の電力は世界でもトップレベル に高い…

今日は栃木ネタ

県は七日、栃木市で生産された二番茶の荒茶から、食品衛生法で定める暫定規制値以上の放射性セシウムを検出したと発表した。同日、市を通し、生産農家に本年産の茶の出荷を控えるよう要請した。 検出量は規制値(一キロ当たり五〇〇ベクレル)の三倍を超える…

松本復興大臣と村井宮城県知事の対談 酷すぎて絶句

miumiuakiraさんのアップしたyoutubeを転載させてもらいました。復興大臣になった松本龍氏。今朝のニュースでもTBSなど数社が放送したが、あまりにも酷くて絶句した。この人物が大臣である以上、復興計画に関しては彼の言動が政府としての考え方なのか。政局…

ホットスポットの対応

千葉県・埼玉県・茨城県の県境周辺の放射線量が高いことは、ずいぶん前から指摘されていた。行政が動かないから、自分達で活動を始めた子を持つ親達は、どんな気持ちだろうか。今回の柏市の回答は、残念。この放射線量の問題は、国民の問題であり、国が指針を…