今日は栃木ネタ

県は七日、栃木市で生産された二番茶の荒茶から、食品衛生法で定める暫定規制値以上の放射性セシウムを検出したと発表した。同日、市を通し、生産農家に本年産の茶の出荷を控えるよう要請した。

 検出量は規制値(一キロ当たり五〇〇ベクレル)の三倍を超える一八一〇ベクレル。市内の茶の生産者は一戸で、五月に大田原市などの生茶葉から規制値以上のセシウムが出たことを受け、一番茶の販売を自粛していた。
7月8日 東京新聞

神奈川県で出荷停止になるほどだから、福島県と隣接する栃木県で検出されるのは当たり前。
同じ栃木県南部に住む農家として、本当に悔しい。

土を大事に育ててきた有機農家にとって、野菜作るな・土捨てろって、あまりにも厳しすぎる現実・・・。

農産物被害のみで、土壌の補償は無い。
農業って、土が命なのに・・・・。