一強独裁の危うさ
「赤信号を青信号だと考えろと言われて赤を青にさせられて、実際にある文書をないものにする。いわば黒を白にしろと言われているようなもの」
この言葉は、文科省前事務次官だった前川喜平氏が記者会見で言った言葉。
前回の選挙で愚かにも自民党に単独過半数を与え、一強独裁体制を確立させてしまった結果起こった事件。
この前川氏の告発は、現在の安倍政権の化けの皮を剥がす一撃になったかもしれない。
日本を美しい国どころか、放射性物質まみれにしただけでは飽き足らず、さらに原発を再稼働させ
完全に破たんしている核燃サイクル研究を継続し、さらに戦争で一儲けを目論見、バカな国民に嘘をつき
お友達や自分にへつらう人間には、加計学園や森友学園のように便宜を図る。
昔の漫画で、金持ちのバカ息子が表面上の友達を繋ぎ止めるために金を使ってしまうシーンを見たことがあるが、まさにそれ。