原子力ムラ復活はダメ
前回のブログでは暑くて死にそうだったのに、今日は霧雨ですっかり秋。
またずいぶんと書かなかった。
体調はすっかり良くなって、目まいもなくなり良好に。
先月受けた健康診断では、多少貧血気味以外は異常なし。
すっかり怠けちゃいましたが、久々に日記を・・・。
もうやりたい放題の安倍政権、書きたいことは山ほどあるけど今日はこれ。
出典:東京新聞 2014年11月19日
今月も東電の福島第一原発の井戸から検出される放射能濃度が記録更新され
汚染地下水も制御できずに海にジャジャ漏れ状態が続く中、福島に県環境創造
センターなる、原子力推進施設を建設する計画をこっそり進めている。
経済産業大臣が辞任しようが何だろうが、原子力ムラはすっかり息を吹き返し
やる気満々のようで・・。
川内原発も再稼働に向け、デタラメな報告を上げ、地震動も火山もお構いなし!
とにかく再稼働させるぜっ!と息巻く安倍晋三と原子力ムラの面々。
原子力発電のためなら、自然再生エネルギーの買い取りを停止させるとは、なりふり構わぬ厚顔ぶり。
自然再生エネは不安定だからというけれど・・・、それこそ技術の見せ所だろ。
原子力ムラは、廃炉作業のための技術開発に特化させ、数十年後にやってくる
世界中の廃炉作業で活躍してくれ。そして、世界から原発が無くなった時、原子力ムラも解体だ。
そういえば、先週の東京新聞に東京湾のセシウム汚染の独自調査記事が掲載されていた。国の公表している値とは全く異なる数値からみて、国は意図的に高濃度汚染地域を外したと思われる。
幕張メッセ前やディズニーランド近郊の汚染はかなり深刻な値だが、全く公表されていない。
セシウムの影響が出るのは数十年後、そのころには因果関係の立証は出来ないから、国民は泣き寝入りだ。
あのあたりの海で子どもを遊ばせるのは避けないと。