クロが亡くなって一年が過ぎた

今日は愛犬の命日なので、原発関連はお休みします。

昨年の2月2日、家族の一員だった愛犬クロが腎不全のため天国へ逝きました。

調子が悪くなって1ヶ月ももたなかっただけに、主の居なくなった犬小屋にひょっこり戻ってきているような気が今でも時々します。


これが生後4ヶ月位のクロ。東アフリカのタンザニアという国で生まれました。他の兄弟と違い、ちょっととろいけど、人懐っこくて大人しかったので青年海外協力隊のドミトリーからもらってきました。


タンザニア ダルエスサラームのホワイトサンドビーチ。クロは泳ぐの大好きだったので、毎週末海で泳いでました。

その後、私の帰国に伴いクロも日本へ。タンザニアで、誰か他の人に飼ってもらうという選択肢もあったけど、私のわがままで日本へ連れてきました。

予防接種や検疫、飛行機の運賃で、子ども料金なみの渡航費用になったけど、それでも連れて帰りたいほど良い犬でした。


日本に来てから、寒さへの適応なのか毛がモサモサ伸び始めて、気が付けば長毛に。
人間には言葉の壁があるけど、犬には無いようで友達がいっぱい出来ました。


普段は温和な表情だけど、若い頃は結構凛々しかった。


なかなか海に連れて行ってもらえないから、散歩のときに水浴び。


クロは花が好きで、春になると楽しそうに色々な花の匂いをかぎまわっていました。


犬小屋の前にある桃の木が好きで、春には桃の花びらのベッドでゴロゴロ。

今は大好きだった桃の木の下で眠っています。