ちょっとだけ気になる
昨年から騒がれていた事なので、ご存知の方も多いと思いますが、北海道大学の森谷武男教授がVHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究 をしています。
http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/index.htm
昨年12月中旬までは、2度目の大地震の可能性についてHP上や雑誌などで警鐘を鳴らしていたのですが、センターの規約に引っかかるのか、現在は閉鎖されています。
私がちょびっと気になっているのは、震災前の状況と今の状況が似はじめている事。
震災前の半年間位、栃木市の我が家では深夜地鳴りを伴う地震が何度かありました。
そろそろでかい地震があるかなと思いつつ、しばらく静かになってしまい、すっかり忘れた時に3・11の大地震がきまた。
昨年秋頃にも一時期地鳴りを伴う地震を何度か感じました。そして先日の震度4の地震(帰省中で体感していませんが)以降、1度も有感地震が無く、地鳴りを伴う地震もありません。
このまま沈静化してくれれば良いのですが、森谷教授が警告していたのも1月下旬頃だったので少し気になっています。とりあえず、いつでも車のガソリンは満タン状態にしてあります。
ところで、今日は都内で集まりがあったので、放射線量もちょこっと計測してきました。
1月9日 栃木市 午前9時半
SE社製 M4 0.150μSv/h(3分間平均値)
Medcom社製 CRM100 0.134μSv/h
*晴れ・弱い南東風・高さ1m
1月9日 北千住駅 午後3時半
Medcom社製 CRM100 0.066μSv/h
*晴れ・日比谷線ホーム
1月9日 仲御徒町駅前路上 午後4時
Medcom社製 CRM100 0.125μSv/h
*晴れ・多方向から微風・高さ1m