今日は2つ

いよいよ始まる大規模疫学調査。福島県民全員に背番号を付けて30年間調査。福島県民に健康被害という時限爆弾を抱えさせた政府東電の罪は、非常に重い。

東京電力福島第一原子力発電所の事故による福島県民への放射線の影響について３０年以上にわたって見守る福島県の調査案の概要が、わかった。７月上旬にも空間線量が高い地区の住民代表を対象に、先行的な予備調査を始め、内部被曝（ひばく）も含めた被曝線量を実際に測るとともに、問診票での被曝線量の推計も出す。

　住民の放射線影響評価をめぐり、長期間に及ぶ大規模調査は世界でも初めて。

　予備調査の概要は、今月１８日に、実施主体の県や関係省庁の担当者のほか、放射線医療の専門家らが集まる健康管理調査検討委員会で決まる見通し。6月17日　朝日新聞

2つ目は「特定避難勧奨地域」

6月17日　毎日新聞

勧奨地域？言葉の使い方がおかしくないか？「特定避難勧告地域」とするべきだろう。

今後もこのような地域が出てくる可能性がある。もしかしたら、栃木県北部かもしれない。見つかり始めた都心のホットスポットかもしれない。