郡山市のタウン誌にある特別寄稿

http://www.the-weekly.jp/images/pdf/110507.pdf

郡山市のタウン誌「週間郡山 ザ・ウィークリー」の7ページ目にある特別寄稿「福島への手紙1 長崎より」には、目が点になった。

長崎では原爆による被曝で、みな元気に過ごしているという。

九州工業大学学長 宮里達朗という方の文章らしい。そこで、ちょっと九州工業大学のHPを見てみた。
この宮里氏、H11年から15年まで学長をしていた。現職ではないので、「元学長」だ。

低線量被曝の人体への影響に関しては、今や国際的にも認知されている。その影響が人によってどのように出るのかが研究されいる段階で、今の福島県及び関東地方は絶好の疫学調査対象だろう。

宮里氏の寄稿は過去の知識を基にしたもので、残念ながら信用できない。