栃木県那須町は、独自調査を決定

栃木県那須町は、5月2日から町内の公立保育園・小中学校の校庭の放射線量の測定を開始すると発表した。町独自に線量計を27台購入し、子供たちが生活する高さで測定する。結果は町のHPで公表する。産経新聞 4月27日 一部抜粋

郡山市でも、年間20ミリシーベルトを超えるような場所が出てきたため、那須町にも危機感が出てきたのか。町長をはじめ、役場職員の英断は素晴らしい。
子供たちを守るため、定期検査を継続して頂きたい。

栃木県南地域でも、壬生町上三川町で出荷停止になるほどの放射性物質の降下(ホウレン草で1kgあたり5700ベクレル)があったのだから、本来であれば栃木県が県内全域で実施するべきだが、国を信じて「安全・安心」を連呼する福田知事では、思いもつかないだろう。栃木県民として、本当に情けない。